The Jesus and Mary Chain / PSYCHO CANDY
ジーザス&メリー・チェインの1stアルバム、“サイコキャンディー”でございます。
お店のBGMには不適当と思いながらも天気のいい寒い日にはぴったりなサウンドって事で流していたら、あるお客さんから『ジーザス&メリー・チェインですよね?』と恐る恐る尋ねられました。
日本で未だにこれを聞いている人がどんだけいるか知りませんが、なんかチョット嬉しくなったのでフィーチャー。
60sのガールズポップを思わせるシンプルでキャッチーなメロディーにフルパワーでディストーションが効いた攻撃的なフィードバックノイズがぐるんぐるんに絡み合ったサウンドはセンセーショナルでした。
これが、かれこれ25年近く前の事ですから、そ~と~ぶっ飛んでます。
90s以降のオルタナ系には彼らのフォロアーも少なく無いでしょう。
当時ドラムを担当していたのがプライマル・スクリームのボビー・ギレスピーって事で、次世代のオルタナファンなら知っているハズ?
甘美なメロディーと耳障りなフィードバックノイズと2つのかけ離れた要素が不思議と共存するこんなサウンドがど~すると生まれんでしょ~?
ちなみに、このバンド、喧嘩っ早いうえにかなり仲が悪いリード兄弟を中心にスコットランドで結成。
ステージ場でマジ切れするし、フィードバックノイズを垂れ流すだけでろくに演奏もしないで切り上げるなんて事も・・・。
キャパをぶっちぎった数のチケットを売りさばいて暴動騒ぎとなるライブもしばしば。
とにかく悪評が尽きない彼らライブは、一説によると売名行為だったとも言われてますが。
なんにしても、こんなサウンドをクリエイトするヤツがいて、そんなとんがったサウンドを集めちゃ~リリースしてくれるカラーのハッキリしたレーベルがあって、情報に振り回されず自分の感覚でチョイスする耳の肥えたリスナーが多かった良き時代だったって事でしょうか。
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