Jirokichi (次郎吉)と言えば日本を代表するミュージシャン達が出演する老舗ライブハウスとして有名です。
ちょっと音楽が好きな人なら御存知のハズ。
大物アーティスを小さなライブハウスで見れるのは最高ですが、競争率も高いんで実際にチケットをとるのもなかなか大変。
そんな事もあってJirokichiさんは自宅から徒歩3分と激近なのに今まで一度も入った事が無かった。
ところが、今年で祝35周年って事で2月中の一ヶ月間に渡って行なわれる連続スペシャルライブと言うナイスなタイミングで初めて行く事が出来ました!
それと言うのも、ウチの番長が発行する<a HREF="http://www.showoff.jp/" target="blank"> SHOW-OFF </a>(高円寺タウンマガジン)の取材って事で、そのカメラマンとして同行させてもらいました。
連続スペシャルライブの初っぱなの出演はブルース・ザ・ブッチャー (blues.the-butcher-590213)。
永井ホトケ隆vo,g 沼澤尚dr 中條卓b KOTEZ harp,voとそうそうたる面子によるスーパー・ブルーズ・バンド!
そこにムッシュかまやつ(2/1)、近藤房之助(2/2)、鮎川誠(2/3)と日替わりのゲストも加わってゴキゲンな3DAYSライブとなってます。
ボクが行って来たのは2/3。
ブルース・ザ・ブッチャーの音は聞いた事は無かったけど、面子からして間違い無いし、中学生の頃からファンの鮎川誠のギタープレイが見れればOK。
と、ま~いつものように軽い気持ちでいたのですが、ブルース・ザ・ブッチャーには完全にヤラレちまいました!!
メインヴォーカル&ギターの永井“ホトケ”隆はこれまでにB.B.Kingをはじめジェフ・ベック、ニューヨーク・ドールズ、オノ・ヨーコ、アルバート・キング、ロバート・クレイ、ミッキー・ベイカーなどなど数々の大物とのセッションで名演を重ねてきた日本BLUES界の重鎮。
ドラムの沼澤 尚は在米中チャカ・カーンやボビー・ウーマックのツアーに参加、帰国後、山崎まさよし、奥田民生などの数多くのレコーディングやツアーを支える日本屈指のトップ・ドラマー。
ベースの中條 卓はシアターブルックを中心に音楽活動を続けるウッドも使いこなす実力派プレイヤー。
ハープ&ヴォーカルのKOTEZも多数のアーティストのレコーディング/ツアーに参加する若手No.1
と、ま~こんな4人のヴェテラン&トップ・プレイヤーたちにDNAレベルでロックンローラーな鮎川誠が加わって、ブルース、ブギ、ロックンロールの超トラディショナルなナンバーを次々にプレイ!!
パンクから入った自分にとってブルースってどっか湿ったイメージでしたが、改めて『カッコイイ音楽なんだ!』と思い知らされました。
そのプレイもサウンも、ど~でしょも無いぐらいゴキゲンでした。
この感じは正に、クルマにおけるストリートロッドと全くいっしょ!
戦前のFORDはストックのままでは惹かれないけど、その魅力を知り尽くしたクルマバカのロッダー達によってアップデートされた超トラディショナルなレストロッドが抜群にカッチョイイのと同じ感じです。
世の中には色んなジャンルの音楽があるけど、ロックンロ~ルさえありゃ~イイや!!
エフェクター無しのアンプ直結と男らしいセッティングが素敵。
この人が弾くって事が、“鮎川 誠”と言うフィルターを通ってゴキゲンなロックンロールになっちゃうんです。
ボトルネックバーだけに留まらず、マイクスタンドも使ってHOTなスライドギターも披露してくれました。
ギターを換える時は、ボリュームを絞ったり等はしません!
シールドをそのまま引っこ抜いて、またブッ刺すといった男らしさ。
写真は演奏中に抜けてしまったシールドがうまく刺さらず、お客さんにやらせているところ。